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簿記は何歳からでも勉強できます。まずは参考書を読み解くことができるレベルまでがんばってみませんか。(マガジンID:0000178712)
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簿記の基本である仕訳の具体的事例の印刷用を作成しました。
メルマガにて勉強してきた簿記の基本である仕訳の具体的事例の印刷用を作成しました。よろしければご利用ください。

レポート進呈:仕訳の具体的事例解説(印刷用)



★30歳から始める簿記講座★第09号

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★30歳から始める簿記講座★        http://boki.1dailywork.net/
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2005/2/4 第9号

こんにちは。みずきちです。
メルマガを登録して頂いた方、ありがとうございます。


●このメルマガの対象者

「30歳から始める簿記講座」は、簿記を始めて勉強する方、なんとなく簿記に
興味のある方を対象にしています。

発行者であるみずきちもまだ日商簿記検定を取得していませんので、この
メルマガを通じて一緒に勉強していくスタンスとなります。
まずは参考書を読み解くことができるレベルまでがんばってみましょう。


●下記は重要項目です:毎回載せますのでできるだけ早く覚えてしまいましょう

<仕訳の8要素>
─────────────
左側(借方)|右側(貸方)
─────────────
資産の増加 |資産の減少
負債の減少 |負債の増加
資本の減少 |資本の増加
費用の発生 |収益の発生
─────────────


●メインコンテンツ

第5号より仕訳の具体的手順について勉強してきています。
バックナンバーは↓から確認できます。

http://boki.1dailywork.net/50maga/10maga1/


前回までで、現金が入ったり出て行ったりするときの仕訳の具体的手順を勉強
しました。今回から、現金での仕訳は卒業して、商品の売買に関しての仕訳を
勉強していきます。

───────────────────────────────────
<商品の売買に関して>
───────────────────────────────────
商品が入ったり出て行ったりする取引ですが、まず、出て行く商品を考えると、
取引として商品が出て行くということは、通常は販売目的となります。

販売目的の取引の場合、勘定科目は「売上」となります。。。


 ちょっと待ってください!!


メルマガ第7号の
「例題:「商品1万円を販売し代金は現金で受け取った」を仕訳してください。」
を思い出してください。

回答として

───────────────────────────
(借方) 現金 10,000 |(貸方) 売上  10,000

としましたが、発行直後に3通同じお問い合わせがありました。


 
 「貸方の勘定科目は「商品」ではないでしょうか?」と。

 ”これは良い質問です!”


確かにこれは一理あるのです。
実を言いますと、商品の売買には下記の2種類の処理方法があります。

・分記法
・三分法

勘定科目を「売上」としているのは、三分法の場合となります。
そして、分記法だと勘定科目は「商品」となります。

ということで、分記法と三分法についてまとめてみました。

───────────────────────────────────
<分記法に関して>
───────────────────────────────────
分記法とは、商品の売買において「商品」勘定と「商品売買益」勘定とに分けて
記入する方法となります。商品の購入と販売が発生する度に下記例題のような
処理をします。


詳しい仕訳の勉強は今後していきますが、こんな感じの仕訳になるということ
だけ確認してみましょう。


<問題1>
得意先から商品10,000円を仕入れ現金で支払った場合の仕訳をしてください。
なお、単価100円のものを100個仕入れたとする。


<回答1>
右手で現金を投げて、左手で商品を受け取ることとなりますので、

───────────────────────────
(借方) 商品  10,000 |(貸方) 現金  10,000

となります。

<問題2>
得意先に商品12,000円を販売した場合の仕訳をしてください。
なお、単価100円のものを120円で100個販売したとする。


<回答2>
右手で商品および商品の利益を投げて、左手で現金を受け取ることとなりますので、

───────────────────────────
(借方) 現金  12,000 |(貸方) 商品  10,000
             |(貸方) 商品売買益  2,000

となります。分記法は、商品の原価と利益を分けるところが特徴となります。


───────────────────────────────────
<三分法に関して>
───────────────────────────────────
三分法とは、商品の売買において、「繰越商品」勘定、「仕入」勘定、「売上」
勘定の3つに分けて記入する方法となります。
商品を仕入れたときに、資産ではなく費用として処理するので注意が必要です。

それでは、例題です。


<問題1>
1,000円の商品を現金で仕入した取引の仕訳をしてください。


<回答1>
右手で現金を投げて、左手で商品を受け取ることとなりますので、

───────────────────────────
(借方) 仕入  1,000 |(貸方) 現金  1,000

となります。三分法の場合仕入勘定です。


<問題2>
商品1万円を販売し代金は現金で受け取った場合の仕訳してください。


<回答2>
右手で商品を投げて、左手で現金を受け取ることとなりますので、

───────────────────────────
(借方) 現金 10,000 |(貸方) 売上  10,000

となります。


なお、日商簿記検定3級では三分法しか出題されないため、三分法のみを考えて
勉強いただければ結構です。

つまり、商品売買における勘定科目は、「繰越商品」勘定、「仕入」勘定、
「売上」勘定で考えてください。


次回は商品を販売する場合の具体的仕訳について勉強していきます。


───────────────────────────────────
<編集後記:お勧めの書籍>
───────────────────────────────────
簿記を勉強しようとされている皆さんは、日商簿記検定取得も目的の一つと
なりますが、経済の仕組み、経済の流れについても興味は持たれていることと
思います。

みずきちはメルマガ創刊号で書きましたが、簿記をはじめたきっかけとして、
財務諸表(貸借対照表、損益計算書)が全く理解できなかったので、簿記を勉強
すればなんとかなるのじゃないか。という気持ちからでした。

財務諸表(貸借対照表、損益計算書)を見るきっかけとなったのは、株式投資で
一儲けしてしまおうという不純な動機からです。。。

でも、きっかけは何でもいいんです。。←言い訳
結果的に簿記をはじめようと思えたことが、自分にとっての転換期だと思っています。

今後、簿記を通じて広く経済のことまで勉強していく中で、世の中のお金の動きの
裏表をすごくわかり易く表現されている本がありましたので紹介します。

「おりこうさん おばかさんのお金の使い方」
http://boki.1dailywork.net/60book/
よろしければ感想聞かせてくださいね。(この本、すごく売れているようです。)


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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★30歳から始める簿記講座 毎週土曜発行★
                                
【発行・編集 】 みずきち                      
【ウェブサイト】 http://boki.1dailywork.net/
【 メール  】 boki@1dailywork.net             
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【免責事項  】 内容は十分調査しているつもりですが、間違いなどが
 ある可能性もございますのでご了承下さい。     
                                 
配信にあたり「まぐまぐ」( http://www.mag2.com/ )を利用しています。
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